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VIrtualBoxで仮想ネットワークを構築

複数台のサーバが連携した環境を作る必要があったので、
VirtualBoxを使ってMac内にそれを再現しました

以下、その構築手順のまとめです

ゴール

  • Mac内に 192.168.56.* のネットワークを構築
  • ホストOS(Mac)のIPは 192.168.56.1
  • ゲストOSは2台を上記ネットワーク内に所属させる、IPは固定IPで 192.168.56.101 と 102 を割り当てる
  • ゲストOSそれぞれは、外部とも通信可能

前提

  • VirtualBoxがインストール済み
  • VirtualBoxの仮想OSがある、または作れる、または作ったことは無いけど出来る自信がある
  • ゲストOSには CentOS-5.8(final) を使用する、が、別に何でも良いので適宜読み替えて下さい

ホストOSにネットワークを作成

1. VirtualBoxを起動
2. メニューバー「VirtualBox」>「環境構築」
3. 「ネットワーク」タブを選択
4. 右側にある、黄緑色の小さい「+」ボタンを押す
5. 作成された行を選択したまま、右側の小さいスパナマークのボタンを押す
6. 「IPv4 アドレス」を「192.168.56.1」にする、多分デフォルトでそうなってる
7. 「DHCPサーバー」のタブを選択し、「サーバーの有効化」のチェックを外す
8. 「OK」を押して保存して終了、念のため一式閉じた後に再度開いて、正しく保存されているかを確認

これでホストOS内に、192.168.56.* のネットワークが作成されました

仮想OSを作成

手順については省略します

一応、メモ書き程度のまとめページはありますので、よろしければ参考どうぞ
.. ただ、「ホストオンリーアダプタ」の手順について、この後の説明と食い違うので
その辺が混乱するなら別記事をググって探して下さい

2台目については「クローン」を使って作る方法を後ほど説明しますので、
無いならまだいいです

ホストオンリーアダプタを取り付ける

「ホストオンリーアダプタ」という、ホストOSとの通信専用の仮想NICを
仮想OSに取り付ける設定をします

手順:
1) 右側の一覧から、作成した仮想マシンを選択
2) 上部「設定」ボタンを押す
3)「ネットワーク」タブを選択
4)「アダプター2」を選択
5)「ネットワークアダプターを有効化」をチェックし「ホストオンリーアダプタ」を選択

これでVirtualBox上の設定は完了ですが、まだ動きません
OS内の設定をする必要があります

固定IPを割り振り、ホストオンリーアダプタを有効にする

VirtualBoxのターミナルから root 権限でログインして、設定ファイルを作成します

touch /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
========================
DEVICE=eth1
BOOTPROTO=static
BROADCAST=192.168.56.255
HWADDR=XX:XX:XX:XX:XX:XX
IPADDR=192.168.56.101
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.56.0
ONBOOT=yes
========================

HWADDRは、先のホストオンリーアダプタの設定画面から、
「高度」ボタンを押すと出てくる「MACアドレス」の値を設定して下さい

上記が保存できたら、再起動し、以下を確認して下さい
1) ゲストOSから、外部に ping が届くか
2) ゲストOSから、192.168.56.1 に ping が届くか
3) ホストOSから、192.168.56.101 に ping が届くか

なお、OSインストール前にホストオンリーアダプタの設定をした場合は
この手順は必要なく、既に設定が完了していると思います
普通にやるならこっちの方が早いですが、今回は後付けの場合にも対処したかったので
このような説明になりました

2台目の仮想OSをクローンで作成

2台目の仮想OSをVirtualBoxのクローン機能で作成します

手順:
1) VirtualBoxで先に作成した仮想OSを選択
2) 右クリ > 「クローン」
3) 新しいマシン名を入力し、「すべてのネットワークカードに..」のチェックを付ける
4) 後は道なりで進む
5) 完了したらrootでログイン
6) 先の設定ファイルが同じ場所にあるので開く
7) 先の設定ファイルに.bakを付けたファイル(おそらくは ifcfg-eth1.bak) があるので開く
8) .bakの方に、先に行った設定が書いてあるので、それを参考に設定ファイルを編集
9) IPADDR は 102 にすること
10) 終わったら再起動して、通信の確認

以上で完了です

補足

必須ではありませんが、仮想OSをクローンしたらホスト名も変えておいた方がいいです
手順を簡単に書いておきます

sudo vim /etc/sysconfig/network
========================
HOSTNAME=yournewhost.com
========================
sudo vim /etc/hosts
========================
127.0.0.1 yournewhost.com localhost.localdomain localhost
========================
sudo /etc/init.d/network restart
hostname  # 確認

One Response to “VIrtualBoxで仮想ネットワークを構築”


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